忍者ブログ
  • 2025.03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2025.05
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/04/28 21:53 】 |
デニス・コンドリー
"ラヴァーボーイ" デニス・コンドリー("Loverboy" Dennis Condrey、1952年2月1日 - )は、アメリカ合衆国の元プロレスラー。アラバマ州フロレンス出身。
1980年代に一世を風靡したタッグチーム・ユニット、ミッドナイト・エクスプレス(The Midnight Express)のオリジナル・メンバー。在籍期間もメンバー中で最長である[1]。
目次 [非表示]
1 来歴
2 獲得タイトル
3 脚注
4 外部リンク
来歴 [編集]

ジンとオレイのアンダーソン兄弟にスカウトされ、1974年にデビュー[2]。地元アラバマのサウスイースタン・チャンピオンシップ・レスリング(SECW)とテネシー州メンフィスのNWAミッドアメリカ地区(後のCWA)を主戦場に、1975年から1978年にかけてはフィル・ヒッカーソンとの悪党コンビで活動[3]。デビッド・シュルツともタッグを組み、1979年11月にポール・オーンドーフ&ディック・スレーターからNWAサウスイースタン・タッグ王座を[4]、1980年4月にビリー・ロビンソン&ケン・ルーカスからAWA南部タッグ王座を奪取した[5]。
シングルでは1979年8月、CWAにてジプシー・ジョーを破りNWA世界ブラスナックル王座を獲得[6]。1980年6月にはSECWにてテリー・テイラーからNWAサウスイースタン・ヘビー級王座を奪取している[7]。ジム・バーネットのジョージア・チャンピオンシップ・レスリングにも出場し、1980年9月にスティーブ・カーンを破りNWAジョージア・ヘビー級王座にも戴冠した[8]。
1980年11月からはランディ・ローズと新チームを組み、翌1981年にノーベル・オースチンを仲間に加え、トリオのユニットとしてミッドナイト・エクスプレスを結成。以降、アラバマのSECWとテネシーのCWAを股にかけ、両プロモーション認定のタッグ王座を再三獲得した[4][5]。
1983年の末にミッドナイト・エクスプレスは一旦解散し、コンドリーはCWAからのトレードでボビー・イートンやジム・コルネットと共にビル・ワットのMSWAに移籍[9]。1984年より、イートンを新パートナー、コルネットをマネージャーにMSWAにて第2期のミッドナイト・エクスプレスを編成する。1985年からはノースカロライナのNWAジム・クロケット・プロモーションズに参戦。ロックンロール・エクスプレスやロード・ウォリアーズを相手に抗争を繰り広げ、当時の米マット界のタッグ戦線を牽引した[9]。
1987年初頭にNWAを突如脱退、旧メンバーのランディ・ローズと再合体し、"オリジナル" ミッドナイト・エクスプレスを名乗ってAWAに登場。ポール・E・デンジャラスリーを新マネージャーに、同年10月30日、CWA時代から因縁のあるジェリー・ローラー&ビル・ダンディーからAWA世界タッグ王座を奪取。以降もマーティ・ジャネッティとショーン・マイケルズのミッドナイト・ロッカーズとタイトルを争った。
翌1998年からは、オリジナル・ミッドナイト・エクスプレスとしてローズ&コルネットを帯同しNWAに復帰。彼の離脱後に再編されていたボビー・イートンとスタン・レーンの第3期ミッドナイト・エクスプレスとの、同名チームによる骨肉の遺恨試合を繰り広げた。
テッド・ターナーのNWAクロケット・プロ買収後は新会社のWCWに残留せず、古巣のアラバマに復帰。SECWから名称を変更したコンチネンタル・レスリング・フェデレーション(CWF)に参戦し、1989年7月にトム・プリチャードからCWFヘビー級王座を奪取した[10]。以降、エディ・ギルバートの実弟ダグ・ギルバートとのリーサル・ウェポンズなどで活動後、1990年に引退した[2]。
近年も時折、各地のインディー団体やリユニオン・イベントにゲスト出場し、ボビー・イートンらとミッドナイト・エクスプレスを再結成している[1]。2008年6月7日にジョージア州アトランタで行われた "NWA Anniversary Show" では、コンドリー&イートン(w / コルネット)対ロックンロール・エクスプレスという1980年代の黄金カードが再現された[11]。
2010年3月、デベロップメント・トレーナーとしてWWEと契約、ファーム団体FCWにおいてNXTの新人選手育成を担当している[12][13]。
獲得タイトル [編集]

NWAミッドアメリカ / CWA
NWA世界ブラスナックル王座:1回
NWAミッドアメリカ・ヘビー級王座:2回
NWAミッドアメリカ・タッグ王座:1回(w / フィル・ヒッカーソン)
NWA USタッグ王座(ミッドアメリカ版):5回(w / フィル・ヒッカーソン)
NWA6人タッグ王座(ミッドアメリカ版):2回(w / フィル・ヒッカーソン&アル・グリーン、トージョー・ヤマモト&クリス・コルト)
AWA南部タッグ王座:9回(フィル・ヒッカーソン×5、デビッド・シュルツ、ドン・カーソン、ノーベル・オースチン×2)
SECW / CWF
NWAアラバマ・ヘビー級王座:2回
NWAサウスイースタン・ヘビー級王座(北部版):1回
NWAサウスイースタン・タッグ王座:15回(フィル・ヒッカーソン×3、デビッド・シュルツ、ドン・カーソン、ランディ・ローズ×10)
CWFヘビー級王座:1回
GCW
NWAジョージア・ヘビー級王座
MSWA
ミッドサウス・タッグ王座:2回(w / ボビー・イートン)
WCCW
NWAアメリカン・タッグ王座:1回(w / ボビー・イートン)
AWA
AWA世界タッグ王座:1回(w / ランディ・ローズ)
etc.
PR
【2011/01/05 02:00 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<デビッド・シュルツ | ホーム | スコット・ノートン>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














虎カムバック
トラックバックURL

<<前ページ | ホーム | 次ページ>>