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【2025/04/30 10:39 】 |
國奥麒樹真
國奥 麒樹真(くにおく きうま、男性、1976年11月12日 - )は、日本の総合格闘家。本名は國奥 道明(くにおく みちあき)。大阪府大阪市出身。フリーランス。
目次 [非表示]
1 来歴
2 人物
3 戦績
4 獲得タイトル
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク
来歴 [編集]

1992年、中学卒業と同時に、藤原喜明率いるプロフェッショナルレスリング藤原組に入団し練習生となったが、同年12月に多くの所属選手が離脱したのに帯同[1]。翌1993年のパンクラス旗揚げに伴い、國奥もパンクラスに練習生として所属する。当時は名前を國奥将竜としていた。
1996年1月28日、リングネームを國奥麒樹真と改め、渋谷修身戦でプロデビュー。既にトップとして活躍していたフランク・シャムロックやガイ・メッツァーを下して國奥は程なくしてパンクラスの主力選手となった。近藤有己、渋谷修身と並び「ハイブリッド三銃士」と呼ばれていた。
2001年12月1日、パンクラスミドル級王者ネイサン・マーコートに挑戦し、2-0の判定勝ちで王座を獲得した[2]。
2002年5月28日、初代ウェルター級王者決定トーナメント1回戦で岩崎英明に3-0の判定勝ち[3]。7月28日、準決勝で大石幸史に3-0の判定勝ちを収め、決勝では伊藤崇文に腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めウェルター級王座を獲得、ミドル級王座との同時制覇に成功した[4]。
2002年9月29日、ウェルター級王座防衛戦で長岡弘樹と対戦し、チョークスリーパーで一本勝ちを収めウェルター級王座の初防衛に成功した[5]。
2002年12月21日、ミドル級王座防衛戦でネイサン・マーコートと再戦し、右膝蹴りでKO負けを喫し、ミドル級王座の初防衛に失敗した[6]。
2003年5月、アブダビコンバット77kg未満級に出場。1回戦でマルセロ・ガッシアにバックからのチョークスリーパーで一本負け。
2003年7月1日、パンクラスMISSIONに移籍した前道場長鈴木みのるに代わり、パンクラスismの道場長に就任した[7]。
2003年11月30日、ウェルター級王座防衛戦で芹澤健市と対戦し、3-0の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[8]。
2004年8月30日付けでパンクラスを退団した。当時パンクラスismの道場長も務めていたが、これらの地位を全て投げ打って、フリーとなった。退団理由について、「パンクラスにいると守られてしまい、自分の価値がわからない。一から実力を試したい」と述べた[9]。同時に保持していたウェルター級王座の返上も申し出ていたが、9月21日付けで正式に受理された[10]。
2005年7月6日、初参戦となったHERO'Sでホドリゴ・グレイシーと対戦し、判定負け。その後もHERO'S参戦するも1勝3敗と結果は振るわなかった。
2006年12月20日、DEEP初参戦となったDEEP 27 IMPACTでファブリシオ・"ピットブル"・モンテイロと対戦したが、チョークスリーパーで一本負け。
2007年7月8日、DEEP 30 IMPACTにおいて中尾受太郎と対戦し、判定ドロー。
2007年10月9日、DEEP 32 IMPACTにおいて池本誠知と対戦し、判定ドロー。
2008年9月28日、戦極初参戦となった戦極 〜第五陣〜でクォン・アソルと対戦し、判定勝ち。約2年ぶりの勝利を収めた。だが、試合後、戦極の國保尊弘広報に「負けを恐れず、前に出てもらいたい」と酷評された[11]。
2010年3月7日、SRC12でレオ・サントスと対戦し、チョークスリーパーで一本負け。
2010年10月30日、SRC15で真騎士と対戦し、パウンドによるTKO負けを喫した[12]。当初真騎士と対戦予定であったレオ・サントスが頸椎損傷および首のヘルニアにより欠場となったため、代理出場となった[13]。
人物 [編集]

日本のヒップホップ音楽家(キエるマキュウ)と親交がある。キエるマキュウの公式ブログ上にたびたび登場している。
須藤元気と同じマネージメント事務所に所属している。かつて、國奥と須藤はパンクラスのリングで対戦したことがある。結果は國奥の判定勝ち。
戦績 [編集]

総合格闘技 戦績
65 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
32 勝 3 11 18 0 9 0
24 敗 8 3 13 0
勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
× 真騎士 1R 4:26 TKO(右フック→パウンド) SRC15 2010年10月30日
× レオ・サントス 1R 3:06 チョークスリーパー SRC12 2010年3月7日
○ クォン・アソル 5分3R終了 判定3-0 戦極 〜第五陣〜 2008年9月28日
△ 池本誠知 5分3R終了 判定0-1 DEEP 32 IMPACT 2007年10月9日
△ 中尾受太郎 5分3R終了 判定1-1 DEEP 30 IMPACT 2007年7月8日
× ファブリシオ・"ピットブル"・モンテイロ 1R 4:41 チョークスリーパー DEEP 27 IMPACT 2006年12月20日
× アントニオ・マッキー 5分2R終了 判定0-3 HERO'S 2006【オープニングファイト】 2006年3月15日
○ チョ・ジョンファン 1R 2:01 チョークスリーパー HERO'S 2005 in SEOUL 2005年11月5日
× 菊地昭 5分2R+延長R終了 判定0-3 HERO'S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント準決勝 2005年9月7日
× ホドリゴ・グレイシー 5分2R終了 判定0-3 HERO'S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント 2005年7月6日
× 竹内出 5分3R終了 判定0-2 パンクラス PANCRASE 2004 BRAVE TOUR 2004年4月23日
× 三崎和雄 2R 1:31 TKO(左目尻カット) パンクラス PANCRASE 2004 BRAVE TOUR 2004年2月6日
○ 芹澤健市 5分3R終了 判定3-0 パンクラス PANCRASE 2003 HYBRID TOUR
【ウェルター級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ】 2003年11月30日
× クラウスレイ・グレイシー 5分3R終了 判定0-3 パンクラス PANCRASE 2003 HYBRID TOUR 2003年8月31日
○ 稲垣克臣 1R 4:10 チョークスリーパー パンクラス PANCRASE 2003 HYBRID TOUR 2003年6月22日
○ 門馬秀貴 5分2R終了 判定3-0 パンクラス PANCRASE 2003 HYBRID TOUR 2003年4月12日
× ネイサン・マーコート 3R 4:36 KO(右膝蹴り) パンクラス PANCRASE 2002 SPIRIT TOUR
【ミドル級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ】 2002年12月21日
○ 長岡弘樹 3R 4:36 チョークスリーパー パンクラス PANCRASE 2002 SPIRIT TOUR
【ウェルター級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ】 2002年9月29日
○ 伊藤崇文 1R 4:59 腕ひしぎ十字固め パンクラス PANCRASE 2002 SPIRIT TOUR
【初代ウェルター級王者決定トーナメント 決勝】 2002年7月28日
○ 大石幸史 5分2R+延長R終了 判定3-0 パンクラス PANCRASE 2002 SPIRIT TOUR
【初代ウェルター級王者決定トーナメント 準決勝】 2002年7月28日
○ 岩崎英明 5分2R終了 判定3-0 パンクラス PANCRASE 2002 SPIRIT TOUR
【初代ウェルター級王者決定トーナメント 1回戦】 2002年5月28日
○ ネイサン・マーコート 5分3R終了 判定2-0 パンクラス PANCRASE 2001 PROOF TOUR
【ミドル級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ】 2001年12月1日
○ 上山龍紀 5分2R終了 判定2-0 パンクラス PANCRASE 2001 PROOF TOUR 2001年9月30日
△ ショーン・シャーク 5分3R終了 判定0-0 パンクラス PANCRASE 2001 PROOF TOUR 2001年7月29日
○ マシュー・ニコー 2R 3:35 アームロック パンクラス PANCRASE 2001 PROOF TOUR 2001年6月26日
○ 高瀬大樹 5分3R終了 判定2-0 パンクラス PANCRASE 2001 PROOF TOUR 2001年3月31日
△ ネイサン・マーコート 20分終了 判定1-0 パンクラス PANCRASE 2000 TRANS TOUR
【ミドル級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ】 2000年12月4日
× ネイサン・マーコート 10分終了 判定0-3 パンクラス PANCRASE 2000 TRANS TOUR
【ミドル級ランキングトーナメント 準決勝】 2000年9月24日
○ マット・リー 4:15 腕ひしぎ十字固め パンクラス PANCRASE 2000 TRANS TOUR
【ミドル級ランキングトーナメント 1回戦】 2000年6月26日
△ ショーニー・カーター 10分+延長3分終了 判定0-0 パンクラス PANCRASE 2000 TRANS TOUR 2000年4月30日
○ 須藤元気 10分+延長3分終了 判定3-0 パンクラス PANCRASE 2000 TRANS TOUR 2000年2月27日
○ レイン・アンドリュース 14:44 腕ひしぎ十字固め パンクラス PANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR
【パンクラチオン・マッチ】 1999年12月18日
× 近藤有己 0:34 TKO(レフェリーストップ) パンクラス PANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR
【キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ】 1999年9月18日
○ 山宮恵一郎 15分終了 判定(ポイント1-0) パンクラス PANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR 1999年5月23日
○ 近藤有己 15分終了 判定3-0 パンクラス PANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR 1999年3月9日
○ 渡辺大介 3:58 アームロック パンクラス PANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR 1999年2月11日
× ジェイソン・デルーシア 15分終了 判定(ポイント0-1) パンクラス PANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR 1999年1月19日
○ 石井大輔 10分終了 判定3-0 パンクラス PANCRASE 1998 ADVANCE TOUR 1998年11月29日
○ 船木誠勝 15分終了 判定(ポイント1-0) パンクラス PANCRASE 1998 ADVANCE TOUR 1998年10月26日
× エヴァン・タナー 20分終了 判定(ポイント0-2) パンクラス PANCRASE 1998 ADVANCE TOUR 1998年9月14日
× リオン・ダイク 3:57 KO(キック) パンクラス PANCRASE 1998 ADVANCE TOUR 1998年6月2日
× エイドリアン・セラーノ 10分+延長3分終了 判定0-2 パンクラス PANCRASE 1998 ADVANCE TOUR 1998年4月26日
○ 渋谷修身 20分終了 判定2-0 パンクラス PANCRASE 1998 ADVANCE TOUR 1998年3月1日
△ 近藤有己 10分+延長3分終了 判定1-0 パンクラス PANCRASE 1998 ADVANCE TOUR 1998年2月6日
○ 窪田幸生 7:52 腕ひしぎ十字固め パンクラス PANCRASE 1998 ADVANCE TOUR 1998年1月16日
× 金宗王 0:21 フロントチョーク パンクラス PANCRASE 1997 ALIVE TOUR 1997年12月20日
× ガイ・メッツァー 11:12 TKO(レフェリーストップ) パンクラス PANCRASE 1997 ALIVE TOUR 1997年10月29日
○ ジョン・ローバー 10分終了 判定(ポイント1-0) パンクラス PANCRASE 1997 ALIVE TOUR 1997年9月6日
○ 長谷川悟史 9:07 足首固め パンクラス PANCRASE 1997 ALIVE TOUR 1997年8月9日
× ジェイソン・デルーシア 18:51 TKO(ドクターストップ) パンクラス PANCRASE 1997 ALIVE TOUR 1997年6月18日
△ 山宮恵一郎 10分終了 判定1-0 パンクラス PANCRASE 1997 ALIVE TOUR 1997年5月24日
× バス・ルッテン 15分終了 判定(ポイント0-1) パンクラス PANCRASE 1997 ALIVE TOUR 1997年4月27日
○ ヘイガー・チン 7:44 腕ひしぎ十字固め パンクラス PANCRASE 1997 ALIVE TOUR 1997年3月22日
× 近藤有己 20分終了 判定1-2 パンクラス PANCRASE 1997 ALIVE TOUR 1997年1月17日
○ フランク・シャムロック 20分終了 判定3-0 パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH 1996年12月15日
○ 長谷川悟史 5:32 TKO(ポイントアウト) パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH 1996年11月9日
○ 山宮恵一郎 1:38 腕ひしぎ十字固め パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH 1996年10月22日
○ ガイ・メッツァー 10分終了 判定2-1 パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH 1996年10月8日
× 山田学 8:29 フロントチョーク パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH 1996年9月7日
× ピート・ウィリアムス 10分終了 判定0-3 パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH
【ネオブラッドトーナメント 1回戦】 1996年7月22日
○ 伊藤崇文 10分終了 判定(ポイント1-0) パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH 1996年6月25日
△ 近藤有己 10分終了 判定0-1 パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH 1996年5月16日
× ジェイソン・デルーシア 15分終了 判定(ポイント0-3) パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH 1996年4月7日
○ 伊藤崇文 0:54 TKO(レフェリーストップ) パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH 1996年3月2日
△ 渋谷修身 10分終了 判定1-1 パンクラス PANCRASE TOUR 1996 TRUTH 1996年1月28日
獲得タイトル [編集]

パンクラス 第2代ミドル級キング・オブ・パンクラシスト
パンクラス 初代ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト
脚注 [編集]

^ 格闘技通信 1993年2月23日号 4-7頁
^ [パンクラス]近藤強し! 郷野を病院送り BoutReview 2001年12月5日
^ [パンクラス] 5.28 後楽園:美濃輪、本当に大丈夫なのか? BoutReview 2002年5月28日
^ [パンクラス] 7.28 後楽園 (ウェルタートーナメント):國奥が二冠達成 BoutReview 2002年7月30日
^ [パンクラス] 9.29 横浜:GRABAKA佐々木、スティーブリングと打撃戦 BoutReview 2002年9月29日
^ [パンクラス] 12.21 有明:郷野が爆弾発言。國奥×マーコート決着 BoutReview 2002年12月21日
^ [パンクラス] 國奥、パンクラスismの新道場長に就任 BoutReview 2003年7月3日
^ [パンクラス] 11.30 両国:近藤、菊田を左フックでノックアウト BoutReview 2003年11月30日
^ [パンクラス] 國奥が退団しフリーに。ウェルター級王座も返上へ BoutReview 2004年8月30日
^ [パンクラス] 國奥のウェルター級王座返上を正式受理。空位に BoutReview 2004年9月22日
^ 國保広報が「戦極〜第五陣〜」を総括 スポーツナビ 2008年9月29日
^ 【SRC戦極】泉浩が石井慧との対戦をアピール!ウェルター級GP決勝は中村VS榎本(2) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月30日
^ 【SRC戦極】10・30レオ・サントスが首の負傷により欠場、國奥が真騎士と対戦 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月25日
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【2011/01/07 21:10 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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